2014年11月5日水曜日

毎月恒例の満月の日「FULL MOON CLUB」イベント! 11月は6日(木) !




毎月恒例の満月の日「FULL MOON CLUB」イベント!
今月は11月6日(木) !


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なんと171年ぶり。11月5日は一生に一度の”ミラクルムーン”を見るチャンス

2014年11月5日は、閏月により"十三夜"が1年に2回訪れる「後の十三夜」が来る日。171年ぶりに訪れる名月の夜をお祝いしましょう。

昔から日本人は、月や花などを愛でながらお酒を飲む風習を大切にしてきました。そのためお月見・お花見などの文化が発達し、今でもこの季節になると書かせない行事となっています。
どちらか一方のお月見しかしないことを片月見(かたつきみ)と呼んで、縁起が悪いと嫌われていたほど
スーパームーン、皆既月蝕と、月の話題が多い2014年。さらに今月11月5日は、中秋の名月・十三夜に続く171年ぶりの名月「後の十三夜」の夜が訪れます!ミラクルムーンと呼ばれる月について、基礎知識をご紹介。
2014年は9月8日が中秋の名月(十五夜月)で、10月6日が十三夜月でした。例年だと名月はこれで終わりですが、2014年は3度目の名月があります。

十五夜の次に美しいと言われている”十三夜”

十三夜は旧暦9月13日に見られる月のことで、中秋の名月と呼ばれる"十五夜"の次に美しいと言われる月です。栗や大豆をお供えしてお月見をしたことから、「栗名月」・「豆名月」とも呼ばれ、古くから親しまれてきました。

2014年は9月が2回くる潤9月

2014年に「後の十三夜」が訪れるのは旧暦との調整のため、閏(うるう)9月があり、9月が2回来るためです。
旧暦は月の満ち欠けによる太陰暦ですから、現在用いられる太陽歴とは1年の日数に違いがあります
旧暦の調整で、およそ3年に1度1年が13ヶ月になる閏月が入ります。今年は9月が挿入されるので、暦のうえでは9月13日が2回あるのです
3 年で 1 月ずれてしまうことになります。これではいかんということで、月を基準にしつつ太陽暦とも整合性をとる暦(太陰太陽暦)では、02/29 のように 1 日を追加するのではなく、1 月を加算しまして、調整します

171年ぶりに十三夜も2回訪れる

171年ぶりに十三夜も2回も来ることになり、「後の十三夜」はミラクルムーンだと言う声も。
前回、閏9月が挿入されて「後の十三夜」が出現したのは1843年(天保14年)
 これはまさに一生にいちどのミラクルムーン

今年1番名月が美しく見えるお天気になる予報!

空気が乾燥するほど、月が綺麗に見えます。11月5日は全国的に晴れが多く、湿度も湿度も10%程度と、美しい月がみれる可能性大!
空気中の水蒸気量が少ないということです。これによって、大気がぼやけたりすることがあまりないため、くっきりとした月が見えます。
■時間帯
月の出:15:41
南中時刻(1番高くなる時間):22:16
月の入り:3:53
あまり月の高度が高すぎると見る時に首が痛くなってしまうので、19:00~21:00に食事をしながら月を眺めるのがおすすめです。見晴らしのいいレストランの予約をお忘れなく。
しかし今年はスペシャルなムーンがやたら多いですね^^。

次回の満月の日 :「FULL MOON CLUB」の日程は12月7日(日) となります。

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